京都旅行に行きました。
京都は中学の修学旅行を最後に行ったことがなく、観光地と都会のダブルコンボにビビりながら準備しました。
とにかく想像がつかなくて、恐怖でした。私は知らないことイコール恐怖なので、ひたすらグーグル検索など下調べをしましたが、この気持ちはぬぐえず。とにかく恐怖でした… 想像のつかない人混み、修学旅行生に囲まれる、スリにあう…想像すると怖くて怖くてどうしようもなかったです。友人に会うのは2年振りだったので、楽しみでしょうがなかったのですが、それ以上に日本最大の観光地に恐れをいだく準備期間でした。
あらすじ
京都の友人に会うために意気揚々と計画を立てる私。スケジュール上、時間の余白ができるのでそこをうまく観光で活用したい！寺とかみたい！という計画をぼんやりたてますが… 現実を知りボロボロになっていく主人公… 顔は恐怖で歪み…
大枠の計画はこちら↓
AM11時頃：京都に到着。
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↓ （ここの時間で一人観光）
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PM18時：友人と合流
11時から18時までの7時間の一人旅行です。
計画①京都駅到着→京都駅でゆっくりご飯→清水寺に移動→清水寺で食べ歩き→18時までカフェで過ごす→友人と合流→ＧＯＡＬ💛
計画②京都駅到着→清水寺に移動→疲れたらホテルに帰る→友人と合流→ＧＯＡＬ🩷
実際の日記↓
11時頃に京都駅に到着。京都駅はキレイででかい。あと、周りがみんな観光客なので、みんなでご飯屋さんの看板をわくわく眺めたりして友達と来たみたいでなんか良かった。みんな伊勢丹の9階に行くか、地下にいくか迷っていた。（たぶん地下のほうが少しカジュアル）私も同じように迷い、どうせなら高くてもいいから好きなものを食べようと思い、9階に移動。鰻か豆腐料理で迷い、豆腐料理の店へ。
待ち時間は１時間くらい。順番に一品ずつ出るお食事処だったので、回転がゆっくりしていた。元気もなかったので、ぼーっと座りたかったこともあり、ぼーっと座って待つ。普通に廊下も涼しくてほんとにデパートって最高〜
お席がたまたま窓際だったのですが、そこから景色を見た時に京都を実感しました。
ビルの合間にデカい寺が馴染んでいたのです。
友人にラインしたら「京都は歩けば寺に当たるよ。近くで見たらでかいよ」と返事が。
電車乗って降りたらすぐにデパートに入ったので、実感が湧いてなかったけど、ちゃんと京都に来たんだと思って嬉しかった。がんばって9階までエスカレータで上ってよかった。
お料理も美味しかったです。1人客で申し訳なかったけど、堂々と食べてきました。（コロナのためか相席がなく４人席に案内してもらった）
たらふく食べて大満足でした。
このあと、京都駅近くの甘味処で抹茶パフェを食べる予定でしたが、普通に豆腐でお腹いっぱいになって断念しました。
伊勢丹の地下をぶらっとしてデパ地下スイーツをチェック。
水無月というワードが目にとまりました。何店舗かからでていて、小豆が敷き詰められた三角形の和菓子です。
よく調べず来ていたので、京都特有のお菓子なんだなー 今はお腹いっぱいだから見送ろうかなー と購入せず、ブティックコーナーへ。
これが今回の旅の最大の過ちでした。水無月は期間限定のお菓子で６月から遅くても８月までしか購入できないとのことでした。これはかなりショックでした。和菓子は好きだし、食べてみたかった。
アンテプリマのバッグの実物を初めて見たのですが、想像以上にかわいかった！ほしい！ 調べると加水分解というワードがくっついてくるので、買うタイミングは様子見だなーと思いました。パーティーはないので、普段からパーティーのふりして持ち歩く覚悟が出来たら買います。写真でみるよりほんとかわいいよー
昔、流行したらしいのですが、私が今かわいいと思ったらかわいいし流行りなわけよ。
先ほどご飯の時に見えた寺を間近でみるかーとだらだらと移動。清水寺行きのバス停に３０人くらいの列を見る。ここでこんなに並んでるの？ じゃあ寺にはどんだけ人がいるの？ あーもう無理、私は清水寺にはいけない、さよならまた今度ー！と別れを告げました。
後から調べましたが、清水寺は朝一番に参拝するのが良いそうです。またタクシーでサッと行くのもよいそうです。
元気メーターが残り３（ＭＡＸ１０）だったので、チラ見して駅に引き返し、ホテルへ移動。ホテルって最高ー！！！！！！
友人とも無事合流できました。友人とは２年振りで、会ったときに普通に泣きそうになりましたがクールに振る舞いました。
友人の話も書きたいのですが、これは他人に見せないほうの宝物なのでここに詳細は書きません。元気で嬉しかった。ちょっと良いところでお食事をしました。人生のボーナスタイムみたいでした。この箸置きかわいくないですか？ これは前菜ですが美味しくて感動しました。
京都は観光地のイメージが先行していて、人混みに恐怖を抱いていましたが（勝手に）、予想よりのんびりした雰囲気でした」。こんな土地に来てわざわざセカセカしないよね。あと京都のお店の人達、観光客をさばくしあくまでもウチらのホームですから。みたいな、良いほうのプライドを感じてそれも大変良かったです。
私と同じタイミングで京都来てた人、みんな大好き！最高～～～～～
参考文献：ことりっぷ京都2021年４月発行、まっぷる京都'24、＆TRAVEL 京都 2024
反省＆次回に生かすこと
・水無月は絶対に食べる
・荷物が多すぎたから減らす工夫をする
